2005-01-01から1年間の記事一覧

フリーセックスへの誤解

(画像は、大阪なんばシティの某ショップの店頭より) さて、今回は大阪からブログを更新します。筆者はいまのところまだ生きてます。筆者がとまっている新今宮は一部治安の悪いところがあるそうで、今回がひょっとしたら最終回かもしれません(笑) で、内…

近況報告

さて、実はある事情があって、あしたから25日まで、大阪にいくことになりました~。 大阪の新今宮の某ビジネスホテルですごします。 今回の旅行は、家族にも職場にも告げない隠密旅行なので、筆者の身になにかあった場合に、このブログの読者のみなさまに証…

カウンターカルチャーへの誤解

さて、筆者がこの日記でなんどかヒッピーについて触れた文章をかきました。これらは、『ヒッピーたちの一番暑かった夏』というホームページだけでなく、越智道雄/著『アメリカ「60年代」への旅』(朝日選書)も参考にしています(そもそも、『ヒッピーたちの…

週刊SPAのミスリード?

さて、いきなりですが、2週間ほど前の週刊SPA(11/29号)では『出会いの裏ワザ完全マニュアル』という題の特集がありました。特集の内容は「合コンにいそがしくていけない人が出会いのチャンスをつくる方法」を取材したものです。 最近、週間SPAではこういう…

ウルトラ兄弟とヒッピー革命

さて、今週の「ぴあ」には、オタクカルチャーの特集がありました。記事そのものはいい内容なんですが、このなかで電車男の記事の見出しのつけかたにはひっかかりますねえ。「電車男のブームはオタクが市民権をえた証拠だ?!」という見出しなのですが、「~…

オタクリベラルの定義 その2

さて、長らく更新してませんですいませんでした。 前回、筆者が勝手に提唱したオタクリベラルなる新概念!。その1があるということは当然2があるのですが、たまたま公私ともにいそがしく、更新できませんでした。 さて、オタクリベラルの定義のその2は、日本…

オタクリベラルの定義 その1

さて、前回の日記で、筆者は産業資本主義に貢献するオタクを養成しようというようなオタクエリートに対抗するべく、カウンターカルチャーとしてオタクリベラルなるものを提唱しました。 このオタクリベラルの定義というのはなんなんでしょうか。それをこれか…

クリック募金のサイト 「DEF」

クリックするだけで、無料で募金ができます。 (企業側にとっては広告であるために、広告料の一部が募金にまわるシステムらしい) http://www.dff.jp/

『オタクエリート』の秘密

さて、今日『オタクエリート』のHPをみたら、『オタクエリートとは?』というコーナーができていて(最初からあって気づいていなかったのか)これには、筆者にとってちょっと気になることがいてありますねえ。 http://www.otaken.jp/oe/about.htm ‥って、引…

オタク文化とヒッピー

さて、前回の日記のつづきです。ヒッピーは食料を無料配給していたという点で共産主義だったのですが、これをオタクがなぞるのは難しいです。ヒッピーとて、実際は政府の福祉政策のおかげで生活していけていたわけで、完全な自給自足ではなかったらしい。そ…

オタク開放闘争 その2

さて、前回の日記に書いたように、『オタクエリート』なる雑誌によって、政治家はオタクの支持をあつめ、票の掘り起こしを狙っているのではないかとおもわれます。こういう状況にオタクがとるべき手段は、政治家をオタク嫌いにし、公の場でオタク批判をさせ…

政治家にきらわれようキャンペーン

さて、最近知ったんですが、なんと『オタクエリート』という雑誌が創刊になるとか。これはちょっとした事件のように筆者はおもいます。いまどきオタク向けの雑誌がでること自体は目新しいことではないが、この雑誌のどこが「事件」かというと、ほかのオタク…

これがホワイトバンドのロビー活動だ

前回の日記で「ホワイトバンドはほんとにロビー活動をやっているのか」という疑惑について触れました。しかし、よく調べてみると、オックスフォムのHPに8月3日に参議院議員会館内で院内集会「ほっとけない世界のまずしさ 国会議員だってほっとけない」をや…

1円もとどかないわけではないらしい?

さて、またホワイトバンド関係ですが、ホワイトバンドの協賛団体のHPにいってみたら、ホワイトバンドの収益金を、ちゃんと現地の支援につかうと書いてある「NPO法人 いきいきフォーラム2010」のページがありました。 http://www3.ocn.ne.jp/%7Eiki2010/p…

フェアトレードのすすめ

あれからホワイトバンドの方は何も動きがないですねー。筆者の近所の本屋のレジあるホワイトバンドも一向に売れる気配がありません。筆者はなんども書いたが「ホワイトバンド事務局が信用を失っても、国内の大衆が貧困撲滅へ関心をもてばそれでオーケー」と…

オタクはなぜ不潔なのか

最近、オタク批判をやるマスメディアがすこしずつ減っているようにおもえ、筆者がいままでやってきたことの成果がすこしは出たような気がする昨今です。しかし、依然として批判したがっている雑誌はいくつかあって、そういうマスコミは、批判の根拠を「オタ…

ホワイトバンドへの政策提言その2

またもホワイトバンドの話題なのはお許しください。 昨日のうちに書けばよかったのですが、ホワイトバンドの公式HPをみたら、一応、これから4億いくらかを寄付かなにかにつかう予定みたいですね~。これで直接寄付の額が億単位あたりまでいったら、だんだん…

ズームのルーツはなにか?

ここんとこ、ホワイトバンドの記事ばかりでもうしわけありません。さて、筆者はここ1年ぐらい今放送中の国産特撮番組はみられませんでした。事情はいろいろあって、仕事がいそがしかったり(実は転職したんです)、その他ゴタゴタがあったり、体調もすぐれな…

ホワイトバンドへの政策提言?

ここんとこ、ホワイトバンド問題についてばかりになってしまいますが、今回もホワイトバンドについてです。筆者はホワイトバンドは直接募金すべき、とここで何度もかいてきましたが、それが少しではありましたが実現しました。しかし「寄付の額が少ない」と…

ホワイトバンド寄付金増額

なんと、この2日間急展開がつづいています。ホワイトバンドの寄付金は、昨日の発表より増額になり、マラリア・エイズ・結核対策を目的とした「世界基金」に3400万円の寄付が決まったそうです。 そのほか、途上国への貧困撲滅運動に援助金約200万円を…

ホワイトバンドは売り上げを寄付するらしい‥

さて、筆者の要望が通ったのか? 日本ホワイトバンド事務局は売上金の一部を事実上の募金にあてると発表しました。やはりバンドの売れ行きがここんとこストップしてたんでしょうかねえ。まあ懸命な判断です。これで「現地には1円も行かない」という汚名はい…

ホワイトバンドの啓発効果?

さて、またホワイトバンドついてですが、公式ページにあるお金の使途が以前と変更になりました。ネット上の批判を受けて「アフリカの貧困をなくすための活動費」のお金がNGOに支給されない形となりました。 これはホワイトバンドの賛同団体に北朝鮮に通じて…

映画業界のカースト制

ホワイトバンドを批判しているブログ「ホワイトバンドの問題点」は、読んでいると「国益」という言葉がでてきたり、北朝鮮を「敵性国家」とか書いていたり、参考映像のリンク先が日テレ(要するに読売系メディア)だったりと、あきらかに国内の新保守主義系の…

ホワイトバンドのお金の使途について

さて、最近日本ホワイトバンドについて、ちょっと疑ってかかるような記事ばかり書いてしまっているので、日本ホワイトバンドのフォローをしましょう。 ホワイトバンドの収益金の使途が不明だとか批判されていて、たしかに公式サイトやブログではあまりはっき…

ブルーバンドをしない理由

さて、ホワイトバンドについていろいろ述べなしたが、ホワイトバンド以外でも色んなバンドが巷に出回るようになりました。そのなかでホワイトバンド同様に一応、貧困撲滅を目的にしているバンドにブルーバンドというのがあります。ブルーバンドはホワイトバ…

仮面ライダーTHE FIRSTか‥

こんど、東映で旧1号と2号がでる新作の仮面ライダーの映画が公開されるとか。また平成ライダーの流れの作風だとおもってて筆者は最初はあまり期待していなかったのだが、今回は‥ちょっと期待できるかなーどうかなーという微妙な感じです。 監督が長石多可男…

ホワイトバンドへの期待と不安

さて、今日の毎日新聞にホワイトバンドのことがかかれてあり、この記事はヤフーのニュースでも転載されていました。この記事は、前の週間SPAのものとくらべると、批判というよりはホワイトバンドの事務局の言い分を一応つたえようとした記事のようにおもえま…

ウルトラ兄弟の設定はなぜ消滅したか

さて、今回はいきなりですが、リベラリズムの法哲学者ロールズについての話です。ロールズはこのサイトでもなんども触れた正義論を書いた人物であり、アメリカの左翼リベラリズムの代表的な学者です。 実はロールズは2002年の11月に心臓病のため81歳…

アメリカの現代キリスト教

さて、先週のAERAの興奮もさめやらない今日このごろですが、本サイトはこれからも「モテない人の人権をまもろう!」としてリベラリズムを振興していきます(笑)。リベラリズムとはアメリカの左翼の思想であり、ブッシュ政権の保守主義とは対極にある思想で…

今週のAERAはすごい!

さて、今週のAERAをみなさんご覧になったでしょうか! 思わず土日でもないのに更新してしまいました。 なにか筆者念願の記事がのって驚いております。やっとモテないオタクへの本格的なフォローをマスコミがはじめたではありませんか。この記事を書いた記者…